さてさてさて、いよいよいよ。モンスター娘も大詰め(行き詰って)来ました。
そろそろ、もう恋愛相手と見るというよりも生物学上の雌として認識する類になってまいりました。って言うか性別ある? って感じの種族も色々とバリエーションを用意しました。さぁあなたの相手はどなた?
■昆虫系
アラクネたカフカの変身等の人が変化する場合は、一応もともと人間である為に一考の余地がありましたが、今回はガチの元から昆虫です。ていうかどっからどう見ても駆除や討伐対象。良く見ても観賞用って所ですね。確かに綺麗な蝶とかカッコいい甲虫とか花蟷螂とか見惚れる昆虫は居ますけども。しかし恋愛対象としては見れないでしょう。向こうも肉食系なら捕食対象でしかないでしょうし。例えば狭い部屋に体長2Mのカマキリと閉じ込められたら皆さん絶対戦いの構えを取るでしょう。芋虫を幼女と認識するのも無理がありますし。一種の脳内をいじるお薬を投与する必要がありますね。
■アンデッド系
女吸血鬼の様な見た目にも生物的にもいけるタイプはさておいて。完全な死後のゾンビやスケルトン何かは上級者いや上位性存者にしか分からない良さがあるかもしれませんね。一応どっちも元人間ですがいくら美女でも腐りかけはどうも。スケルトンに至っては女性か男性かなんてもはや些細な問題にしかならない。ましてや感情なんぞいかほどか。身も心も無い。まぁそんな見た目の彼女達ですが、死後も未練があってこの世にとどまっている以上、こっちが好意を持てば割と受け入れてもらえるかも。
■触手系
エロいファンタジーでお馴染みの触手系。リーパーやテンタクルス、クラーケン等々わりと存在しています。捕食や単なる生物的特徴としてやたらと絡みついてくるんですが。あいつらをエロいオプションとでは無く恋愛対象としてみるって言うのは相当エロさの限界を突破しておりますね。勿論人様の恋路に口を挟む気はありませんが。その禁断の扉を安易に人様に開かせる気はありません。
■物質系
ゴーレムや人形もそうですが、ミミックとか付喪神なんかも含まれるカテゴリーですね。所謂物に魂が宿った類の存在です。そしてそういった対象は魂がありますので恋愛も成立するわけです。神話でも[ピグマリオン]等で出てくるので割とメジャーだったりします。貴方もお手元の人形やフィギュアに真剣に話しかけてみましょう。きっとその内髪が伸びたり深夜に部屋中を歩き回ったりするはずです。
■高次元系
さて次元が違う相手と言うのは、見た目も思考も違ったりします。低次元では二次元とか絵画の住人というのが存在したりします。その逆と言った感じでしょうかね。触れる所か知覚すら難しい存在ではありますが、自分より高い次元の人と言うのは色々と付き合ってみれば新たな視野が手に入り啓蒙を得られるはずです。ただし、自身の価値観と言うか概念ごと書き変わる可能性があるのはご愛嬌。まぁ大抵発狂したり絶望したりして死ぬんでしょうが。
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