思考を伴う物語作りが、作品の良さを底上げする3

 現世と異界の狭間からこんにちは。体の半分イマジナリー、貴方の心をインソムニア。本日も悲哀と歓喜と怒気と可楽をもって突き進みましょう。

 まぁ謎だミステリーだとは言う物の。本格推理物を作るわけでもないのなら、そう難しい要素はありません。無論謎を作るという上では十分に参考するべきでしょうが。この謎を作るという行為に慣れてくると、特に事件性の無いストーリーでも面白く展開できるようになります。例えば何気ない買い物シーンでも「ん、なんでこんなものがここに?」と日常のささやかな謎に展開出来たりしますし、家畜が誰かに盗まれている、なら犯人を見つけ出そう等の事件解決に乗り出そうという展開に出来ます。まぁ実際に事件を解決するには、地道な捜査や聞き込み科学捜査等なので、探偵が現れて明晰な頭脳で事件を解決は、全てフィクションです、わりかし想像でやっちゃって問題ありません。

 あるいは成し遂げたい事を行う為に、トリックを使うという謎を用意する側と言うのも話作りの上で使えるテクニックです。例えば警備が厳重な場所へ見つからずに侵入する為に、商人が間違って大量に仕入れてしまった商品を大量に売りさばく為に、様々な作戦を考えましょう。特に主人公が魔法使いだったり、商人やクラフト系の能力持ちだった場合は、この様にトリックを仕掛ける側の思考が物語作りに必要になってきます。

 皆さんも道行く人に面白いドッキリを仕掛ける感じで、色々とトリックを考えておきましょう。

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