さぁ皆さん、今日も異世界で出会いを求めようではないですか。
では今回はファンタジー世界の彼女筆頭候補、エルフを彼女にする方法について考えていきまっしょう。
そもエルフって人間なんでしょうかね。文献とかでは妖精とか書かれてますけども。まぁ大体の記述によれば。美男美女、長命、大体人間くらいの大きさ、魔術の知識に富む、自然主義、(そもそも伝承のエルフは耳が長くない)、まぁ混血の存在(ハーフエルフ)が示唆されているので、恋愛対象とみなして問題は無いかと思います。
しかし多くの書物の記載によれば、彼ら彼女らは大抵人間嫌いのようです。エルフの村に立ち入って嫁を探すのは困難でしょう。積極的に人間社会に進出して交流を持とうとする風変わりなエルフを探すのが無難と言えます。価値観としては美しい物や自然の物を好むとされているらしく、綺麗な贈り物は効果的と言えます。どうも同種間での恋愛模様はあまり記述されず、おおむね他種族との恋愛が描かれているあたり好みのタイプは別種族と言う印象がありますね。そもそも長命なので他種族と色々と関わった後でその人たちが死んだ後に同種族の元に帰るといった青春を送っているのでしょうか。そう考えると、意外に押せばワンチャンスありかもと思えますね。そもそも寿命の時点で人間相手では遊び程度にしかならないでしょうし。人間側からすれば一週間しか寿命の無い相手に本気で恋をするのかって話で。
あとよくよく奴隷なんかにされていたりしますね。まぁ歴史上同種族の奴隷って使いにくいので異種族ならわりかし倫理的に問題なしですね。エルフって意外に同種族に冷たいらしく、同種の奴隷に対して特に助けようとか抗議するって行動は起こさないんですよね。もしかしたら奴隷になった当人達も、どうせ主人は先に死んで自由に成れるし、一種の社会勉強として受け入れているのかもしれませんね。
となると、奴隷のエルフは出会いの例として優秀かもしれませんね。まぁ凄く高額になる上に、下手に優しく接して逃げられたら大損と言う不安はありますが。もし奴隷生活に絶望していて、優しく接したら心を開いてくれるようなチョロいエルフが奴隷市場に並ぶ事を願って、今日も冒険者は依頼書を手に仕事に向かうのでしょうねぇ。
ちなみに性格の良いエルフって幻想です。妖精系って大体質が悪いのが基本です。見た目は申し分ないのですが、性格も良い相手を選びらいのであれば、別種族の女性を狙いましょう。
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