現世と異界の狭間からこんにちは。体の半分イマジナリー、貴方の心をインソムニア。この時期こそ、相手の望みを悟りプレゼントを用意する技術が必要です。
創作している上で、重要なのが読者目線になるという事です。これは相手が何を望むのかを相手の立場になって考える必要があります。こういうのは日常的に訓練しておく方が良いですね。
ちょっと旅行に行ったときに、誰に渡すならこのお土産など色々と考えてお土産を選ぶとかですね。私なんかだと、外国にテーマパークとか建てるんならどんなのが受けるかなとか妄想しています。相手の国民性や環境や情勢何かも調べたりして構想するのは、創作の準備運動にもありますのでお勧めです。
例えば、K国はあんまり遊園地産業などが活発ではありませんね。しかしK国に似合いのテーマパークが全く無い訳ではないと思います。まずK国の人々は自身の願望を正しく理解していないと思われます。オーソドックスな金持ちを気取ったりする所が、彼らの欠けている欲の表れなのです。商売においては相手の渇望を刺激する事が重要です。喉が渇いている者に水は売れるのです。
例えば彼らが妄想して誇っている偉大なK国文化を、テーマとした遊園地などどうでしょうか。実質、中国、日本の古代建築を合算させたオリジナルのっぽい豪華な宮殿をベースに、周囲に平安京の様な城下町を展開し、映画村の様にドラマの撮影でも使用できるセットを構築します。さらに、古代朝鮮は世界各地を征服していたという間違った歴史認識を肯定するかのように、ヨーロッパや他アジア圏の文化なども取り込みつつ、所謂万博の様な複合商業施設を構えます。世界各地の料理を堪能できるようにして、バリエーションを用意します。そうですね、中央にアジアテイストを韓国風にアレンジして、講道館やら式場などを用意して結婚式なども行えるようにすると良いかと。
城下町は月に一回コスプレイベントで、客参加型のパレードを行えるように広い道があると良いでしょう。そして入場者に、入場料に応じて待遇のグレードを変えるという仕組み等が良いかと。一番下のグレードは平民級で、比較的安い入場料で入ることが出来、各アトラクションは別料金、レストランも遊園地価格では無く通常の料金でお金の無い人でも雰囲気を楽しめるようにする工夫をします。入場料金に上乗せする事で両班級となり、さらにお金を上乗せすると階級が上がっていきます。
両班級は、アトラクション、入場の優先権が手に入り、さらに上級になると専属のスタッフが付きます。また両班客を中心とした突発的な即興劇やイベントなどが道中で起こるなどの、主役感が味わえます。
そして、平民の入場客の中から日に三人ほど、王族チケットが当たります。王族は特別コースで園内を案内され、裏側なども(もちろん見学用に作られ、本当の裏側ではない)見学でき、まさに王族の様な身分で施設を見回ることが出来る(時間制限アリ、所謂王族体験と言うアトラクション扱い)。希望すれば一般客の前に出る事も出来る。
まぁこの様に、個人の王様に成りたいという欲求を叶える設備を用意する事で、満足度が高い施設が出来上がるかと。因みにK国人は人の下に着くのが嫌いなので、外資系で従業員も外国人等で固めると良いでしょう。特に従業員は奴隷と言う扱いでロールプレイするとK国人の自尊心が高まるのではないかと。それに(捏造の)歴史資料館などの併設し、偉大なるK国の(妄想)世界史を分かりやすくガイドや展示する事で親にも安心となります。
まぁここまで妄想しておいて何ですが。遊園地なんて数億~兆レベルの資金が居るのに人口五千万のK国に投資する外資企業も無いでしょう。何よりK国のお家芸として、一度建てたら各地が真似し始めて同じコンセプトの遊園地が飽和して価値が暴落するでしょう。さらにはK国企業が横やりを入れてきてまともに運営出来なくして妨害されるでしょうし、最終的にK国人運営では品質維持が出来ず、事故を起こして閉園と言う流れが予想できます。まぁどの様な優秀な設備やイベントもK国が関わるだけで全部台無しになる魔法にかかっているのでしょうがないですね。
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