現世と異界の狭間からこんにちは。身体の半分イマジナリー、貴方の心をインソムニア。雨が多いとたまの晴れた日に予定詰め込みがちですよね。
さて長々と話してきましたが、結局学ぶ側の姿勢が重要という事となりましたね。情報が氾濫する現在、学ぶ気持ちさえあれば人は政治家にも思想テロリストにも何だって成れる。しかし学校では重要な事は教えてくれない。何故か?
大人になってから、社会で必要な事は学校で教えておいてくれよと思わんでもないのですが、其れもしょうがない事ではあります。どうしても政治的な話や宗教的なモノは思想というノイズが混じってしまいます。無論何らかの思想に染まった方向に教育したいのならば、そういった選択肢を制限するような教育も有効ではありますが。教育によって視野が逆に狭まるというのはよろしくありません。
そも何の為に教育をするのか、受けるのかというと。学校の教育とは子供の視野を広げる為です。生まれ落ちた瞬間に自分がこの世で何をすべきか、どんな大人に成るべきかを理解している人など極稀です。大抵はどんな才能を持ち、どの様な職業に適性があるのかは分からないままぼんやりと大人に成っていきます。よく「何のために勉強をするのか」という質問を見ますが、答えは「勉強して何の為に学ぶのかを知る」という事です。
目的のある勉強は比較的苦も無くすんなりと入ってきます。受験勉強に身が入らないのは、受験が目的に成って居ないからです。やらなきゃいけないけど、今一モチベーションが上がって居ないのは目的と行動に乖離がある訳です。やりたい事に対する勉強ならば基本的に人は捗ります。
つまり目的意識を持った勉強を心がければいい訳です。今やって居る勉強は何のために行っているのか。必要な事ならば集中して行えるはずです。
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