小説界隈の近未来構想推進

Novel of forward

 現世と異界の狭間からこんにちは。身体の半分イマジナリー、貴方の心をインソムニア。夏も終わり夕暮れ時に、ふと思う事は。最近の夏は生存の為のサバイバルに近いなと。レジャーや遊びに出歩くにはちと厳し過ぎる。将来的に夏と冬って言うのは、夏眠冬眠期といてシェルターや大規模施設に籠る時期になるやもしれませんね。

 さていくつか記事にさせていただきましたが、AIといふ物が出始めております。まぁこれによって、様々な箇所で物議をかもしているわけではありますが、今ここで是非を問う訳ではございます。むしろこの状況を楽しみつつ利用しようと考えているわけでございます。

 今の所AI作家による感動の長編小説は生まれていませんが、将来的に生み出される可能性が無くは無いでしょう。ただこれを阻止しなくてはと危機感を持つのもどうかと思います。読者にとっては面白い物語を読めればそれでいい訳で、作者が人か機械かなんてどうでもいい訳です。それは無料の小説投稿サイトが流行りだして、作者がプロかアマかの区別がどうでもよくなった経緯からの感想です。面白い物を作れればそれでよい訳です。

 そしてAIは、単にモノを作るだけが能ではありません。文章校正や誤字脱字のチェック能力も非常に高いのです。作家こそAIを便利なツールとして使役するべきなのです。それこそ苦手な作業をAIに振り分ければ、個人での作業の幅も大きく広がります。文章校正、編集作業、そこから電子書籍化、販売、宣伝等を自動的にやってくれるのならば、作家の負担は非常に低下します。

 そもそも作家という職種自体、無料WEBコンテンツの台頭によって非常に稼ぎにくくなった気がします。作品は無料で読めて当たり前。お金を払うなんて馬鹿らしい、そんな風潮が蔓延っております。それは仕方がない。同人の様な有料コンテンツで新規の販売戦略を建てられなかったし、無料WEBコンテンツに面白さで負ける作家が悪い。下手をすれば世間は無料でみれる動画を見ているし、音楽だってサブスクで聞き放題。コンテンツの価値自体に変化が起きているのだ。

 ならばこそ、AIを使って環境を便利に構築しつつ、物書きは新しい構造を考えて行かなければいけない。無料でWEB公開してアクセスを稼ぐ段階から、集金可能なシステムへと。経済に関与しない構造は長続きしない。お金を払って貰えるような価値に、今一度執筆を昇華させないと成らない。そうでなければいよいよ文章なんてAIで十分だろと言われかねない。

 やはりTRPGの様な、セッション参加型コンテンツで、個々の技術力を生かせる想定をしないといけないだろう。出版業者に任せていては結局既存と変わらない。新しい販路を、新しい構造を、新しい価値観を。何か思いついたらまた書き込もうと思います。

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